認定インストラクター
作業療法士(OT)として町医者ならぬ町OTを目指そうと専門学校を卒業。
回復期リハビリテーション病棟で、患者が在宅に復帰できるように運動機能の改善から摂食嚥下、車いすシーティングを含む福祉用具の提供、住宅改修のことまで一通り経験し学ぶ。
その後、専門学校で教鞭をとり、卒後に学んだ知識をフル活用したいと臨床の場に戻り、通所介護施設で管理者をしつつ機能訓練指導員となる。通所介護施設はリハビリ特化型デイサービスで、運動機能面向上に重きを置きつつ、利用者が日々の生活でHappyと感じてもらえるよう、利用者にとって意味のある活動を提供しながら日々アプローチを行う。
その間にピラティスに出会い、その考え方に感銘を受け資格取得に至る。
現在は、複数ある介護施設で日々実施されている介護ピラティスの指導にあたる職員への指導とリハビリテーションの考え方を基に、介護が実践できるよう職員指導にあたっている。